【やめとけ】プログラミングを副業にすべきではない3つの理由
在宅ワークの流行などから、家に居ながらできるプログラミングで副業を始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。実は、エンジニアからすると、そういった考えは少しばかり浅はかだと言えます。
そこで今回は、プログラミングを副業にすべきでない理由を解説していきます。
1.技術の盛衰が激しい
プログラミングは、技術の盛衰が激しいという点で、そもそも副業に向いている分野ではありません。
根本的に扱われている技術が転々と変わっていくことはないものの、副業として取り組みやすいWEBフロントエンドやアプリケーション開発の分野では、
5年経てば流行っている技術の6割以上が使われなくなるような、激しい技術競争が続いています。
6割というのはあくまでも主観的な感覚ですが、プログラミングで現在扱われている技術が、数年後も同様に需要がある保証はどこにもありません。
すなわち、副業としてプログラミングを続けるなら、変わりゆく技術の盛衰に置いて行かれないよう、常に自身の技術力を高める必要があるということですね。
もちろん、これを問題なくこなせる方も世の中にはいますが、大半の人は本業と副業を続けつつスキルアップをしていくことができず、古いスキルのままで案件をとってしまいがちになります。
したがって、「手軽に副業がしたい」という方にとって、プログラミングで副業を続けることは、少し負担が大きいと言えるのです。
2.数をこなさないと稼げない
「フリーランスで月収100万円!ス〇バで作業3時間だけ!」等と言いふらしている方がいるため、プログラミングで副業すれば手軽に稼げると思っている方もいるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
どういった案件を契約するかに寄るものの、副業で取り組める範囲(1日4時間程度)だと仮定した場合、基本的には小規模なタスクをやる末端の開発作業に取り組むこととなるはずです。
末端の開発タスクは案件単価が非常に安く、相場的には飲食店のアルバイトより少し割が良い程度であり、月収100万円の世界を目指そうと思うと、それこそアルバイト2,3件かけもちするような力業で稼ぐ必要があります。
結局、副業をメインにするようなスタンスでない限り、経験の浅いエンジニアは数をこなさないと稼げないわけですね。
3.結構な作業時間を要する
業務上のプログラミングというのは、基本的に設計・仕様定義、及びコーディング(プログラムの元となる)の2つの業務区分に分かれることが多いですが、これらの作業は、それぞれ副業として取り組むには多くの時間を要するものです。
どれだけ単純な機能実装であっても、まともな成果物を作るとなれば、2,3週間ほど作業期間を要することも多々あります。
1日3,4時間程度の作業時間では、プログラミング業務にかかる時間も1か月以上に延びてしまうかもしれません。
副業として成り立たせようとすると、一日6時間以上の作業時間を要する可能性もあるため、場合によっては本業そっちのけでやらなければキャパオーバーしてしまうのです。
それだけ頑張っても結局アルバイトを頑張った分程度の収入しか得られないことが多々あるなど、作業時間に対して割が良い仕事であるとも言えません。
まとめ
プログラミングに対し、パソコンで作業ができる手軽なイメージを持つ方は多いです。しかし、プログラミング自体は地味な作業も多く、時間の割に大した収入にならなかったり、需要のある技術を常に学ぶ必要があったりと、多くのデメリットもあります。
結論として、プログラミングを副業にしようとするのは自由ですが、その際にはデメリットをしっかりと理解し、自分に合わないと思ったらすぐにやめることをおすすめします。